初外来を受けて目をそらしていた事実と向きあい現実を見る

IgA腎症日記

2015年3月20日 初外来、初堀田先生。

まずはお話の前に
身長、体重、血圧、尿検査、血液検査を受ける

それらのデータが出るまでの間に
持ってきた資料を看護師さんに渡しながら
お話を聴いて頂く。
最近の健康診断の結果や、
高校生の頃にigA腎症と診断された時のボロボロの資料を渡した。

とにかく、堀田先生のお部屋の待ち人数の番号が凄い!
それだけ凄い方に見てもらえるって恵まれてるなーと思いながら
順番を待つ!
途中で、「もし聞きたくないような結果の時はどうしますか?アンケート」を書く。
包み隠さず全部伝えてほしいにおっきく丸をつけて待つ。

順番が来て部屋に呼ばれる。
わー優しそうな先生だ。目力ハンパないなーと思いつつ
挨拶をした直後、

開口一番、「あなたは今すぐに治療をするよ!!」と断言されました!びっくり!!

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その後時間を割いて、ほんとに細かいことまで聴いて下さいました。
家族構成、仕事内容、引っ越し歴(岐阜で腎生検を受け、今転勤で静岡という事情もあり)、食事、嗜好品、これまでの治療の経緯経過、彼氏の有無、妊娠出産の願望などなど、まだまだ書ききれないくらいたくさん。

そして、検査結果が良くないこと、今後の人生を考えたら今すぐに動くべきだと言うこと、腎生検まで受けているのにigA腎症難民にしてしまった今の医療体制が悔しいと言うことなどなど
とっても熱く優しく、それでいて有無を言わせないような迫力で話して下さいました。
時間もたっぷり割いて下さって私が納得できるように、腹をくくれるようにして下さいました。
(ここのお話中に思ったより悪かったショックとこの先の人生への不安で1泣)

その上で最後に「治療をする意思はある?」と聞いて下さり、
お願いすることとなりました。
「よろしくお願い致します」と伝えた瞬間
「全力を尽くすよ!あとは前に進むのみだからね」と
肩をバシーンとされ、気合いが入りました。

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