さぁ!扁桃腺摘出手術日当日!!
朝から準備です!
昨日の夜から絶食、今日の朝6時から絶飲とのこと。
まずは手術前のもろもろ
朝6時に看護師さんに起こして頂き、アルジネードウォーターというポカリのような飲み物をギリギリに飲みました。
水分と栄養補給をして、術後の回復を早めるとか。
手術着に着替えれば、腹をくくるしかない
その後、手術着に着替えて、点滴をして、歩いて手術室に向かいました!
手術室はドラマのよう。
広い、明るい、機械がいっぱい、ベッド小さい、室温ヒンヤリ、
などを考えているうちにテキパキ準備が進みます。
看護師さんにいろんな機械をつけられる中
頭上に昨日の麻酔の先生が座られ、
「酸素マスクつけるよー。ゆっくり深呼吸してねー。」
(ドキドキ!!)
「変な臭いがするよー。はーい。大丈夫だょーー‥‥」
(あ、肩から手までがなんだか重くなってキt‥‥‥)
・・・・
「おはよーございますー!!終わったよー。ベッド移るからねー」
(お医者様ってスゴイッ!!!手術室入って3分くらいの感覚!!)
全身麻酔の当人というのはこういうものですね・・
手術前の、
麻酔、効くのかな・・・
喋れなくなったらどうしよう。
手術の途中で麻酔切れるとかあるのかなー。
とかは、全く余計な心配でした!
手術時間はとっても順調で1時間半程で終わり、
麻酔もすぐに覚め、頭痛や、気持ち悪さも無しでした。
目が覚めてからの方が大変
手術後はナースステーションの近くのお部屋で3時間の安静でした。
酸素マスクや心電図がつけられ、少し寒いと伝えたら電気毛布で温めて下さいました。
喉の傷みはおそらく麻酔でぼやけていて割と平気。
何よりベッド上安静がつらかったです。動きたくて!
後は、溜まってくるまずい唾との戦いです。飲んじゃだめ!!
そして、舌が痺れた感じがして喋りづらい。
そんな事を感じながら
3時間経つ頃には頭もすっきり、歩いてトイレもいけます。
口をゆすげてスッキリ。
ガラガラうがいはNG、クチュクチュうがいをするようにとのことでした。
その日は
洗面器の半分のやつにひたすら唾を吐く。
粘度の高いのが、尋常でない量がでる。ひたすら出す。
再度全身麻酔で手術室だけは絶対避けなければー!と使命感でした笑
あとは、しばらく話すのを控えていました。
喉が痛くて話したくないのももちろんありましたが
舌が痺れて話しにくい、ろれつが回らないから
話したくないというのが1番でした。
舌が分厚くむくんで、周りの歯の形にギザギサに跡がついてました。
英語のRの発音のくるんと舌を丸めるのが無理になってました。
(数日で元に戻りましたし、違和感は全く残っていません)
でもタブレットを使っての筆談や、うなずきでどうにでもなります!
看護師さんも慣れていらっしゃるので術後の問診では
痛みを数字で答えれるような聞き方をして下さいます。
自分の痛みの加減が、よく分からず、ひたすら間をとって
5段階中3と答えていました。The日本人ですね!
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