ステロイドパルス療法とは?を調べてみました

IgA腎症日記

扁桃腺の傷口の痛みも順調に落ち着いてきて、
もうすぐ、耳鼻科から腎臓内科へ転科をします。

やることといえば、傷口確認と抗生物質と痛み止めを服用するだけなので、時間がある!!よし、次の治療について調べますかー!

ステロイドパルス療法とは

扁桃腺摘出の後にやるのが、ステロイドパルス療法。

ステロイドパルス療法は
*すでに血中に存在する異常IgAや腎臓に沈着しているIgAを抑える
*糸球体で起きている炎症も抑制する

スゴイッ!!!!!!
早ければ早いほど効果が期待できるようです。
私の場合は効果がでるかは4割。6割に入るか、4割に入るかー。
行けると信じてます!!

ところで、やっぱり気になるのが、ステロイドについて…
ステロイドを使う治療だと親に説明した時、反応がすごかった。
確かに、漠然と怖いものなイメージを持ってはいるけれど。

悩んでいても仕方がない!
私の場合、知らないから怖いになっているなぁと思うので
お勉強をします!!!
ネットを使って情報収集をした結果です。
(あくまで、ネットでの情報、情報は使い方が大切です!)

【ステロイドとは】

*副腎から作られる副腎皮質ホルモンの1つ。
*体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われる。
*ステロイド離脱症状がある為、自己判断で内服を中止しない!!
(長期に内服した場合、体内で分泌されなくなります。その状態で内服を止めると倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などの症状が見られることがあるそうです。)
*副作用も多いため、注意が必要。

【パルス療法とは】

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*症状が重い、早急な対処が必要とされる、内服では十分に効果が出ないなどの場合にステロイド剤を大量に注射する療法。
*1週間に3日間を1クール行い、1ヶ月に1クール行う場合と、3クール連続して行う場合がある。
*大量にステロイド剤を使用している割には副作用がそれほど出ないとされている。うまくいけば全体として治療期間が短くなり、入院日数も少なく済み、その後のステロイド剤の服用量もある程度少なくできる。


なるほど、やっぱり気になるのは副作用…
それも調べました!

次回
ステロイドの主な副作用とその対策について示します。これらの副作用は、みなさんに認められるものではなく、疾患、薬の量、内服期間などによりさまざまですので、自己判断はせず、主治医と相談するようにしてください。

コメント

  1. みーみママ より:

    なんとなんと、私もIgA腎症で、扁摘+ステロイドパルス治療で今、入院しています!
    14日に扁摘オペしました!
    そして、今日から腎臓内科に転科してステロイドパルスが始まりました!
    お互いに頑張りましょう!
    寛解を目指して。またコメントしますね!

    • メリッサ より:

      みーみママ様

      温かいコメントありがとうございます!!

      そろそろ喉の痛みが落ち着いて来た頃でしょうか?
      (私は一回目の点滴の後、喉の痛みがピタッと収まりとってもびっくりしました!!)

      病は気からと言いますが、たくさんの患者さんを見てきた先生から
      「治ると思い込んでいる人は無敵だよー」と教えていただきました!

      今は、これまで頑張ってくれた自分の体を労りつつ、
      寛解目指しましょう!!

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